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日本語で面接を受ける/How to prepare for a Japanese interview?

みなさんは、日本語で面接を受けたことがありますか?

日本で仕事を探すとき、面接を受けなければなりませんね。
日本語で面接を受けるのはとても難しいので、しっかり練習したほうがいいです。

今日は、日本語の面接のためにどんな準備をしたらいいか勉強しましょう

敬語を勉強する

日本で面接を受けるとき、一番大切なのはもちろん日本語です。

もちろん、あなたがJLPTのN2やN1を持っていることも大事ですが、面接ではあなたが話す日本語がチェックされます。

面接の日本語はもちろん「敬語」ですよね。
今まで、アルバイト先や学校の先生とは敬語で話しているかもしれませんが、面接の敬語はもっと丁寧な敬語です。
そのため、いつもあなたが話す敬語よりも少し難しいのです。

いつも話していない敬語を使うためには、しっかりと練習しておかなければなりません。
面接で聞かれる質問の答えを考えながら、敬語の使い方にも気をつけましょう。

ルールを学ぶ

日本の面接にはいろいろなルールがあります。
このようなルールは「常識(じょうしき)」と言われていて、守らない場合はあなたの評価が下がってしまう場合があります。

外国とは違うルールがたくさんありますが、日本の面接を受けるときには必ず日本のルールを守るようにしてください。
以下のようなルールがあるので、しっかり調べて復習しておきましょう。

  • 電話での話し方:面接前や面接後に会社から電話がくることがあります。
  • 部屋の入り方と出方
  • 名刺のもらい方:会社に人に名刺をもらうことがあります
  • 髪型や服装のマナー:日本の面接には、リクルートスーツを着ます

などです。
他にもいろいろなルールがあります。
インターネットで調べたり、先輩に聞いたりしてください。

質問の答えを準備する

そして最後に大切なことは、面接官と話す内容です。
普通、面接官はあなたにいろいろな質問をして、あなたはそれに答えます

面接ではどの会社でも同じような質問をされることが多いので、事前に準備をすることをおすすめします。
できればノートに書いてみて、スムーズに話せるように練習しておきましょう。

よく聞かれる質問は以下です。
すぐに答えられますか?

  • 自己紹介をお願いします。
  • 志望動機を教えてください。※志望動機:その会社に入りたい理由
  • あなたの長所と短所はなんですか。
  • この会社に入ったら、何をしたいですか。
  • あなたのどんなスキルを仕事に活かせますか。

などです。

もちろん、会社によって質問は違ったり、めずらしいことを聞かれることもあります。
できるだけ準備をして、緊張せずに答えられるようにしましょう。

まとめ

今回は日本の面接について勉強しました。

最近はコロナウイルスの影響で、オンライン面接をする会社も多いですね
自分が行きたい会社があったら、しっかりと調べて準備をしましょう。

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